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2016.05.18 Wednesday

血が引きそうな酸は最大の個性

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    雨の日の定休日。
    先日入荷した花巴の山廃純米吟醸
    などを試飲してみる。

    酵母無添加による速醸、山廃、水酛と造りの違いで味の違いが楽しめます。
    数値上は酸度もアミノ酸度も通常の倍あたりで拮抗しあい、
    総じて乳酸系のまろやかな酸味が特徴的です。
    特に水酛造りはワインの様な強い個性があり、
    肉系やクリーム系のお料理との相性はもちろんですが、
    やきとりや焼肉といった味濃く油脂多めのお料理とも抜群の相性をみせます。
    蔵元の橋本さんの話によると、酢飯との相性は素晴らしいとのことでした。
    おそらく柿の葉寿司のことだと思われます。
    とにかく恐ろしく個性のあるこのお酒は、飲みやすいを前提にはオススメしてません。
    こういうお酒が飲みたい!というお客様にオススメするお酒であります(。-_-。)


    今期初の試みとなる柔らかい山廃純米吟醸。
    低アルの13%。一杯目から飲める花巴がコンセプト。
    思ってた以上にライト。これからの暑い時期に最適。
    ミュスカデやリースリングの様。
    夏に飲みたいスッキリ系のお酒。
    ひやむぎやそうめんにも合いそうな位です。
    花巴に飲みやすい酒は無いと申しましたが、
    このお酒は飲みやすいあぶないお酒です。


    純米酒 樽丸
    奈良の有名な吉野杉で作った樽に10日間掛けた樽酒。
    なんとも興味深い味わい。
    渋味、複雑味がありますが、どの味わいも上品。
    まるでシェリーワインのような独特なフレーバー。
    ワインの様なタンニン、ウイスキーの様なスモーク。
    合わせる料理も工夫次第でどんなジャンルに合います。

    花巴を説明するのにワインは欠かせません。
    同じ醸造酒として世界で一歩も二歩も先を行ってるワイン。
    そのワインの要素を積極的に取り込んだお酒だと感じます。
    グローバルな視点から、ローカルに落とし落とし込んだ日本酒。
    日本の洋食屋さんに扱って欲しい日本酒。

    花巴取り扱っております(。-_-。)
    当店ホームページ↓↓↓





     
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